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Pepper for Biz 3.0取扱説明書

AI会話ボックスをカスタマイズする

AI会話ボックスで会話内容をカスタマイズすると、お客様との会話における回答を自由に設定することができます。会話中にテキストや画像、動画などを表示することもできます。

  • Pepper1台につき、AI会話ボックスで会話できる上限は1日2000回程度です。

1AI会話設定画面でをクリック

  • カスタマイズ項目が表示されます。

2カスタマイズ項目を設定

 

カスタマイズ項目

番号 説明
Dialog Flowの認証JSONのファイルをアップロードします。
JSONファイルの作成方法は次のとおりです。
1.JSONファイルのテンプレート(xlsx形式)をダウンロードする(⇒「JSONファイルのテンプレート(xlsx形式)をダウンロードする」参照)
2.テンプレート(xlsx形式)を編集する(⇒「テンプレート(xlsx形式)を編集する」参照)
3.Pepperチャットボックスコンバーターでテンプレート(xlsx形式)をZIP形式に変換する(⇒「Pepperチャットボックスコンバーターでテンプレート(xlsx形式)をZIP形式に変換する」参照)
4.ZIPファイルをDialog Flowに登録し、JSONファイルを取得する(⇒「ZIPファイルをDialog Flowに登録し、Dialog Flowの認証JSONのファイルを取得する」参照)
会話内容をカスタマイズした場合の言語を設定します。
JSONファイルで想定した会話以外の発話をユーザーが行った場合に、「会話内容を一覧から選択」で設定した内容で会話をするかどうかを設定します。
AI会話ボックスの動作が始まったときに、最初に発話する内容を設定します。JSONファイルのevent名を設定してください。
  • 特定のDialog Flowのintentから会話を開始する場合は、該当のintentに設定したevent名を指定してください。※event名の入力は必須ではありません。
  • event名を「,」(カンマ)で区切ると、複数設定することができ、設定されたeventからランダムでいずれかのeventを呼び出します。
  • ONに設定した場合は、Dialog Flowの認証JSONをアップロードしてください。アップロードしない場合は、ONに設定していてもDialog Flowと連携されません。
  • ONに設定してDialog Flowの認証JSONをアップロードしていても、ネットワークに接続していない場合はDialog Flowと連携されません。このときのPepperの動作は一問一答の雑談会話となります。

 JSONファイルのテンプレート(xlsx形式)をダウンロードする

1ブラウザでPepperチャットボックスコンバーターのサイトにアクセス

2用途に合わせたテンプレートを選択し、「ダウンロード」をクリック

  • 任意の場所にテンプレートをダウンロードしてください。

 テンプレート(xlsx形式)を編集する

1ダウンロードしたテンプレートを開いて編集する

  • 各項目の見かたについては以下の通りです。
項目 説明
インテント名
  • 入力必須の項目です。
  • 1つの会話を識別するための名前です。
  • インテント名の末尾を「_fallback」とするとFallback Intentとなります。
    Fallback Intent:他のインテントのユーザ発話に該当するものがなかった場合、このインテントが使用されます。
イベント名
  • Pepperから会話を始めたいとき、お仕事の作成時に「AI会話ボックス」の「event名」へ入力します(⇒「カスタマイズ項目」参照)。
  • ボタンを表示させたいとき、テンプレート内の「ボタン発行イベント」に入力します。
  • 連続でPepperに発話させたいとき、テンプレート内の「発行イベント」に入力します。
コンテキスト
  • シナリオ会話を作る場合に利用します。
    例)
    Intent2からIntent3に繋げたい場合、Intent2の「出力」とIntent3の「入力」で同じコンテキストを記入します。
ユーザ発話
  • Pepperが聞き取るユーザ発話を入力します。
  • 1つのインテントにつき20種類まで入力可能です。
Pepper発話○
  • Pepperの発話内容を入力します。
  • Pepper発話は9種類まで設定できます。複数種類を設定した場合は、ランダムに1つ発話します。
  < アクションタイプ >
  • 入力必須の項目です。
  • Pepperの発話方法を、テキスト、画像、動画、ボタンから選択します。
  • アクションタイプで「ー」が選択されている会話までを実施します。
    例)
    Intent4でアクションタイプが「ー」となっている場合は、Intent3までの発話を実行します。Intent5以降に発話する設定になっている場合でもPepperは発話しません。
  < スピーチ >
  • 入力必須の項目です。
  • Pepperの発話を全角470字・半角940字以内で入力します。入力するテキストには、「~」や「−」などの特殊文字は使用しないでください。
  • Pepperの発音は、セリフに発話タグを使用することで声の高さ/声のスピード/ウェイト(間)/声のボリュームを調整できます。
    セリフ集の「あいさつ用」、「業務設定用」に記載されている発話タグをコピーして利用してください。ひらがな・片仮名・漢字を工夫することで自然な発話ができます。

    例)
    ・おやすみなさい
    \rspd=110\\vct=145\お矢スミナサーーーぃ

    ・うまく聞き取れなかったみたいです
    \rspd=110\\vct=125\うまく聞き取れなかったミタイです

    ・メリークリスマス
    \rspd=105\\vct=160\目理ぃぃ\vct=155\栗すマーーーす
     
    内容 発話タグ(デフォルト値) 設定値(範囲)
    声の高さ \vct=135\ 50~200
    声のスピード \rspd=110\ 50~400
    ウェイト(間) \pau=1000\ 1000=1秒
    声のボリューム  \vol=50\ 0~100
  < テキスト >
  • ディスプレイに表示するテキストを全角80字/半角160字以内で入力します。
    ※文字数に応じて縮小表示されます。必要に応じて改行し、調整してください。
  < 画像 >
  • Google Driveなどの任意の共有フォルダにアップロードした画像ファイルのURLを入力することで、ディスプレイに画像を表示します。
  • Google Driveに画像をアップロードした後に生成されたURLをテンプレートに入力する場合は、URLの一部を以下のように変更してください。
変更前:https://drive.google.com/open?id=<ファイルID>
変更後:https://drive.google.com/uc?id=<ファイルID>

※URLが誤っている場合は、ディスプレイに正しく表示されませんのでご注意ください。
  < 動画 >
Google Driveなどの任意の共有フォルダにアップロードした動画ファイルのURLを入力することで、ディスプレイに動画を表示します。
※URLが誤っている場合は、ディスプレイに正しく表示されませんのでご注意ください。
  < タイトル >
  • ボタンを表示するときの質問文を全角40字/半角80字以内で入力します。
  < ボタン○ラベル※ >
  • ボタンのラベルを全角20字/半角40字以内で入力します。
  • 最大6個までボタンを表示できます。
  < ボタン○発行イベント※ >
  • ボタンを押したときに、どのインテントを起動するかを「イベント名」で指定します。
  < 会話終了 >
  • Pepperが発話をした後にAI会話ボックスが終了します。
  < モーションカテゴリ >
  • 発話時にPepperに特定の動きを付けたい場合に使用します。
  • 何もモーションを選択しない場合、自動で自然な動きをします。
  < モーション >
  • 「モーションカテゴリ」を選択した後に「モーション」を選択します。
○には数字が入ります。
  • 推奨画像サイズは1280×626px、ファイル推奨サイズは100KB以内です。
  • 登録できる画像のファイル形式はGIF(アニメーションGIF含む)、JPG、JPEG、PNGです。
  • 登録できる動画のファイル形式はMP4です。

 Pepperチャットボックスコンバーターでテンプレート(xlsx形式)をZIP形式に変換する

1ブラウザでPepperチャットボックスコンバーターのサイトにアクセス

2「ファイルを選択」をクリック

  • ファイル選択画面が表示されます。

3言語を選択

4「変換開始」をクリック

  • テンプレートがZIP形式で作成されますので、任意の場所に保存してください。

 ZIPファイルをDialog Flowに登録し、Dialog Flowの認証JSONのファイルを取得する

1ブラウザでDialogFlowのサイトにアクセス

2画面に従ってDialogFlowにログインする

3「Create Agent」をクリック

4言語を設定し、「CREATE」をクリック

5をクリック

6「Export and Import」をクリック

7「IMPORT FROM ZIP」をクリック

8「Pepperチャットボックスコンバーターでテンプレート(xlsx形式)をZIP形式に変換する」で作成したZIPファイルをドラッグ

  • 「SELECT FILE」をクリックして、ZIPファイルを選択することもできます。

9「IMPORT」をクリック

10サービスアカウントをクリック

  • エラー画面が表示された場合は、Dialog flowにログインしたときのアカウントと、Google Cloud Platformにログインしたときのアカウントが同一アカウントであるかどうかをご確認ください。

11「サービスアカウントを作成」をクリック

12サービスアカウント名を入力し、「作成」をクリック

  • アカウント名は半角英数字で入力してください。

13役割で「Dialogflow API クライアント」を選択し、「続行」をクリック

14「キーを作成」をクリック

15キーのタイプを選択し、「作成」をクリック

  • jsonファイルが作成されます。