1. サポート情報
  2. Pepper for Biz 3.0
  3. Pepper for Biz 3.0取扱説明書
  4. Pepperにアプリ/お仕事の動作をさせる
  5. ボックスの操作(1)

Pepper for Biz 3.0取扱説明書

ボックスの操作(1)

各ボックスの見かた

お仕事は、さまざまなボックスを設定して作成します。ボックスは選択したテンプレートにより異なり、複数設定します。

  • 作成できるボックス数は最大1000個です。
    ※利用環境により少なくなる場合があります
ボックス名 説明 参照
時間設定 お仕事の先頭に配置されるボックスです。時間を指定して、動作を分岐させるための設定をします。
時間設定ボックスは位置を移動させることはできません。
⇒「時間設定ボックス」参照
ホーム 時間設定ボックスの次に配置されるボックスです。Pepperが人を検知していないとき、検知したときの動作を分岐させるための設定をします。時間設定ボックスで分岐した数だけホームボックスも設定が必要になります。
ホームボックスは位置を移動させることはできません。
⇒「ホームボックス」参照
セリフ Pepperからお客様へ話すセリフや、その時のディスプレイの表示などを設定します。
商品紹介の説明をする場合などに利用できます。
⇒「セリフボックス」参照
AI会話 お客様がPepperに話しかけたときに、Pepperが自動で話す内容を設定します。話した内容はインタラクション分析でログを確認することができます。 ⇒「AI会話ボックス」参照
遠隔応答 遠隔地にいるオペレータが、Pepperを通じてお客様と通話するための設定をします。
お客様の質問が難しいときなど、Pepperでは対応できない質問に答える場合などに利用できます。
⇒「遠隔応答ボックス」参照
分岐 条件を設定することで、Pepperの動作を分岐させるためのボックスです。 ⇒「分岐ボックス」参照
条件分岐 属性判定ボックスで取得した情報で、Pepperの動作を分岐させるためのボックスです。属性判定ボックスと組み合わせて使います。 ⇒「条件分岐ボックス」参照
ジャンプ マップ上の任意のボックスにジャンプする設定をします。 ⇒「ジャンプボックス」参照
メニュー 選択肢を表示して、動作を分岐させるための設定をします。 ⇒「メニューボックス」参照
質問 お客様に質問をするための動作を設定します。 ⇒「質問ボックス」参照
顧客情報取得 お客様にニックネームをお伺いするための設定をします。取得したニックネームは、顔認識機能で取得した顔情報と紐付けされます。ニックネームは、セリフボックスや質問ボックスなど、各ボックスのセリフで利用できます。 ⇒「顧客情報取得ボックス」参照
属性判定 Pepperがお客様の顔を認識した際に、顔から取得する情報(年齢/性別/来訪回数/当日来訪状況/ニックネーム取得状態/顧客情報取得状態)を設定します。条件分岐ボックスと組み合わせて使います。 ⇒「属性判定ボックス」参照
アプリ アプリを利用するための設定をします。 ⇒「アプリボックス」参照
印刷 画像をプリンタで印刷するための設定をします。 ⇒「印刷ボックス」参照

各ボックスでの編集画面の共通操作について

ボックス編集画面では、上部に表示された各タブを設定してボックスを作っていきます。
設定した内容は「ボックスをプレビュー」をクリックすると確認でき、動作は画面右側に表示されます。
ボックスの設定が完了したら「ボックスを保存」をクリックして設定内容を保存してください。

ボックス編集画面

番号 説明
ボックスの名前を変更します。
ボックスのプレビューを表示します。
設定を保存します。
ボックス編集画面を閉じます。
「ボックスをプレビュー」をクリックしたときのPepperとディスプレイを表示します。
※プレビュー機能は実際のPepperの動きと若干異なる場合があります。
ボックスのタブです。各タブを編集してボックスを設定してください。


 セリフの追加・編集画面の見かた

  • ホームボックスの画面例

 

  • セリフボックスの画面例

セリフの追加・編集画面

番号 説明
「キーワード登録」で登録したキーワードから選択します。
キーワードを登録します(⇒「キーワードを登録する」参照)。
言語を選択します。
指定された言語以外の文言が設定された場合は、該当部分は発話されません。
セリフを入力します。ここで入力したセリフをPepperが話します。
セリフはコピー / 貼り付けせず、手入力してください。
セリフのスピード、高さを設定します。
  • 標準的なスピード:5~8
    ※長文はスピードが速すぎると機械的に聞こえることがあります。
  • 標準的な高さ:6~8
音声のプレビューを聞くことができます。
設定が完了したら「設定を反映」をクリックし、設定内容を保存します。
でセリフを話したときのモーションを設定したり、プレビューを再生します。をクリックするとモーションを削除します。
セリフを発した何秒後にモーションするかを設定します。
でセリフを話したときの効果音を設定します。をクリックすると効果音を削除します。
セリフを発した何秒後に効果音を出すか設定します。
音声のプレビューを聞くことができます。
設定が完了したら「設定」をクリックし、設定内容を保存します。
顧客情報取得ボックスで取得したニックネームを話すように設定します。
セリフボックス/質問ボックス/メニューボックスでのみ設定できます。
ニックネームを取得できていない場合に、ニックネームの代わりに話すセリフを設定します。
セリフボックス/質問ボックス/メニューボックスでのみ設定できます。

 

時間設定ボックス

お仕事の先頭に配置されるボックスです。時間を指定して、動作を分岐させるための設定をします。
時間設定ボックスは位置を移動させることはできません。

時間設定ボックス

番号 説明
時間設定を行います(⇒「時間設定画面の見かた」参照)。
メモ機能を利用します(⇒「メモ画面の見かた」参照)。


 時間設定画面の見かた

時間設定画面

番号 説明
分岐の条件を設定します。
をクリックすると分岐条件を削除します。
をドラッグすると、位置を移動して順序を変更することができます。
分岐条件を追加します。


 メモ画面の見かた

メモ画面

番号 説明
メモを書けます。ボックスについてのメモなどを残しておくと便利です。

ホームボックス

時間設定ボックスの次に配置されるボックスです。Pepperが人を検知していないとき、検知したときの動作を分岐させるための設定をします。時間設定ボックスで分岐した数だけホームボックスも設定が必要になります。
ホームボックスは位置を移動させることはできません。

ホームボックス画面

番号 説明
セリフの設定を行います(⇒「ホームの動作設定画面の見かた」参照)。
ディスプレイの設定を行います(⇒「ディスプレイ設定画面の見かた」参照)。
メモ機能を利用します(⇒「メモ画面の見かた」参照)。


 ホームの動作設定画面の見かた

 

ホームの動作設定画面

番号 説明
セリフの一覧が表示されます。をクリックすると編集できます。をクリックするとセリフ、セリフ間隔を削除します。
セリフを追加します(⇒「セリフの追加・編集画面の見かた」参照)。
セリフを話す間隔を設定します。
人を検知したときに発話するセリフを設定するかどうかを設定します。
「する」にした場合、人を検知した時に発話するセリフ、セリフ間隔を設定できます。
※顔を認識する距離の目安:Pepperから1~2m前後範囲内
※人を検知する距離の目安:Pepperから3m前後(人の可能性があると認識した時)
Pepperが接客を始めるための条件を設定します。


 ディスプレイ設定画面の見かた

ディスプレイ設定画面

番号 説明
プレビューが表示されます。プレビュー画面では、次の操作を行うことができます。
  • ボタンの「+」をクリックすると、メディアライブラリからボタンとして表示する画像や動画を設定できます(⇒「メディアファイルを登録する」参照)。
レイアウトを設定します。
  • 設定できる画像や動画は1つです。

 メモ画面の見かた

メモ画面

番号 説明
メモを書けます。ボックスについてのメモなどを残しておくと便利です。

セリフボックス

Pepperからお客様へ話すセリフや、その時のディスプレイの表示などを設定します。
商品紹介の説明をする場合などに利用できます。

セリフボックス画面

番号 説明
セリフの設定を行います(⇒「セリフ設定画面の見かた」参照)。
ディスプレイの設定を行います(⇒「ディスプレイ設定画面の見かた」参照)。
自動遷移の設定を行います(⇒「自動遷移設定画面の見かた」参照)。
メモ機能を利用します(⇒「メモ画面の見かた」参照)。


 セリフ設定画面の見かた

セリフ設定画面

番号 説明
セリフの一覧が表示されます。をクリックすると編集できます。をクリックするとセリフを削除します。
セリフを追加します(⇒「セリフの追加・編集画面の見かた」参照)。
セリフを複数設定すると、設定したセリフをランダムで発話します。


ディスプレイ設定画面の見かた

ディスプレイ設定画面

番号 説明
プレビューが表示されます。プレビュー画面では、次の操作を行うことができます。
  • ボタンの「+」をクリックすると、メディアライブラリからボタンとして表示する画像や動画を設定できます(⇒「メディアファイルを登録する」参照)。
レイアウトを設定します。
  • 設定できる画像/動画は1つです。複数の動画を設定すると処理負荷が高くなり、表示されない場合があります。
  • ディスプレイ設定画面で動画を設定した場合は、次のような動作になります。
    ・ホーム:ループ再生
    ・セリフ:一度だけ再生
    ・質問:ループ再生
    ・メニュー:ループ再生

自動遷移設定画面の見かた

自動遷移設定画面

番号 説明
トークから次のボックスに自動的に遷移するか設定します。
※自動遷移設定がOFFの場合でも、30秒操作されなかった場合は自動でタイムアウトします


 メモ画面の見かた

メモ画面

番号 説明
メモを書けます。ボックスについてのメモなどを残しておくと便利です。

メニューボックス

Pepperのディスプレイにメニューを表示して、ルートを分岐させるためのボックスです。

メニューボックス画面

番号 説明
セリフの設定を行います(⇒「セリフ設定画面の見かた」参照)。
選択肢を設定します(⇒「選択肢設定画面の見かた」参照)。
ディスプレイの設定を行います。(⇒「ディスプレイ設定画面の見かた」参照)。
メモ機能を利用します(⇒「メモ画面の見かた」参照)。


 セリフ設定画面の見かた

セリフ設定画面

番号 説明
セリフの一覧が表示されます。をクリックすると編集できます。をクリックするとセリフを削除します。
セリフを追加します(⇒「セリフの追加・編集画面の見かた」参照)。
  • 設定したセリフをPepperが発話し始めると、45秒後にタイムアウトしますのでご注意ください。

 選択肢設定画面の見かた

選択肢設定画面

番号 説明
メニュー選択時に音声での認識をするかどうかを設定します。ONに設定した場合は、③に単語を入力してください。
Pepperのディスプレイで表示される選択肢ボタンを設定します。
をクリックすると選択肢ボタンが削除されます。※1
をドラッグすると、位置を移動して順序を変更することができます。※2
音声認識するときの単語を設定します。
選択肢を追加します。
※1 選択肢が2つ以上の場合、が表示されます。
※2 選択肢ボタンに設定できる文言は最大10文字です。


ディスプレイ設定画面の見かた

ディスプレイ設定画面

番号 説明
選択肢ボタンの画像や背景色、文字色等をそれぞれ設定します。
レイアウトを設定します。
※各レイアウトにより推奨の画像サイズが異なるのでご注意ください。
詳細は(⇒「レイアウト設定時の画像サイズについて」参照)を参照してください。
選択肢ボタンの背景色や、文字色等を一括で設定します。
  • お客様がタッチした選択肢をインタラクション分析に反映する場合は、ディスプレイに表示する画像の設定は不要です。

レイアウト設定時の画像サイズについて


推奨画像サイズ
 
番号 選択肢ボタン画像サイズ 補足画像サイズ
505×505px -
505×280px -
505×200px -
600×280px 600×800px
425×280px 320×800px

※補足画像はの表示された水色の部分です。

 メモ画面の見かた

メモ画面

番号 説明
メモを書けます。ボックスについてのメモなどを残しておくと便利です。

質問ボックス

Pepperからお客様に質問をして、回答によってルートを分岐させるためのボックスです。

質問ボックス画面

番号 説明
質問の設定を行います(⇒「質問設定画面の見かた」参照)。
ディスプレイの設定を行います(⇒「ディスプレイ設定画面の見かた」参照)。
メモ機能を利用します(⇒「メモ画面の見かた」)。


 質問設定画面の見かた

質問設定画面

番号 説明
質問文を設定します。
発話用質問文を表示します。をクリックすると、発話内容を変更できます(⇒「セリフの追加・編集画面の見かた」参照)。
質問選択時に音声での認識をするかどうかを設定します。ONに設定した場合は、⑤に単語を入力してください。
Pepperのディスプレイで表示される選択肢ボタンを設定します。
をクリックすると選択肢ボタンが削除されます。
をドラッグすると、位置を移動して順序を変更することができます。
音声認識するときの単語を設定します。
選択肢を追加します。選択肢は最大18個設定できます。
選択肢が2つ以上の場合、が表示されます。
  • 設定した質問文をPepperが発話し始めると、45秒後にタイムアウトしますのでご注意ください。

ディスプレイ設定画面の見かた

ディスプレイ設定画面

番号 説明
選択肢ボタンの画像や背景色、文字色等をそれぞれ設定します。
レイアウトを設定します。
※各レイアウトにより推奨の画像サイズが異なるのでご注意ください。
詳細は「レイアウト設定時の画像サイズについて」を参照してください。
選択肢ボタンの背景色や、文字色等を一括で設定します。


レイアウト設定時の画像サイズについて


推奨画像サイズ
 
番号 選択肢ボタン画像サイズ 補足画像サイズ
505×420px -
505×212px -
330×195px -
600×160px 600×800px
425×230px 320×800px

※補足画像はの表示された水色の部分です。

 メモ画面の見かた

メモ画面

番号 説明
メモを書けます。ボックスについてのメモなどを残しておくと便利です。

AI会話ボックス

お客様がPepperに話しかけたときに、Pepperが自動で話す内容を設定します。話した内容はインタラクション分析でログを確認することができます。

AI会話ボックス

番号 説明
AI会話の設定を行います(⇒「AI会話設定画面の見かた」参照)。
ディスプレイの設定を行います(⇒「ディスプレイ画面の見かた」参照)。
メモ機能を利用します(⇒「メモ画面の見かた」参照)。
  • AI会話ボックスでは、次の内容は「ボックスプレビュー」では確認できません。実際の動作についてはPepperにお仕事を追加してご確認ください。
    ・ディスプレイ上部のスピーチバーの動作
    ・会話中にディスプレイに表示される画像/動画/ボタン
    ・会話のピッチやスピード
    ・英語、中国語の会話
  • お仕事の基本設定画面(⇒「基本設定を確認/編集する」参照)で設定したPepperのディスプレイの表示は、AI会話ボックスでは表示されません。②の「ディスプレイ設定」で設定してください。
  • AIボックスの機能は、Google社の Dialogflow Standard Edition によるチャットボットサービスを利用しています。AIボックスを利用するには、「Dialogflow - Standard Edition Terms of Service」(https://dialogflow.com/terms-and-privacy)に同意いただく必要があります。
  • AI会話ボックスでは、ネットワークの接続状況により画面遷移に時間がかかる場合があります。

 AI会話設定画面の見かた

AI会話設定画面

番号 説明
Pepperが話す会話内容を一覧から選択します。
Pepperが1人のお客様とやりとりする会話の回数を設定します。会話回数(推奨)は会話内容により異なります。会話の回数制限を超えた場合、後続のイベントは実行されません。
※回数制限に達した際にPepperが質問した場合(発話内容とディスプレイに表示するテキストの両方の文末に「?」が含まれる
場合)は、会話は終了せず継続します。
Dialog Flowと連携して会話内容をカスタマイズするかどうかを設定します。会話内容をカスタマイズすると、お客様との会話における回答を自由に設定することができます。会話中にテキストや画像、動画などを表示することもできます。詳細については「AI会話ボックスをカスタマイズする」をご参照ください。


ディスプレイ画面の見かた

ディスプレイ画面

番号 説明
プレビューが表示されます。プレビュー画面では、次の操作を行うことができます。
  • 推奨画像サイズは1280×626px、ファイル推奨サイズは100KB以内です。

 メモ画面の見かた

メモ画面

番号 説明
メモを書けます。ボックスについてのメモなどを残しておくと便利です。

 

AI会話ボックスをカスタマイズする

AI会話ボックスで会話内容をカスタマイズすると、お客様との会話における回答を自由に設定することができます。会話中にテキストや画像、動画などを表示することもできます。

  • Pepper1台につき、AI会話ボックスで会話できる上限は1日2000回程度です。

1AI会話設定画面でをクリック

  • カスタマイズ項目が表示されます。

2カスタマイズ項目を設定

 

カスタマイズ項目

番号 説明
Dialog Flowの認証JSONのファイルをアップロードします。
JSONファイルの作成方法は次のとおりです。
1.JSONファイルのテンプレート(xlsx形式)をダウンロードする(⇒「JSONファイルのテンプレート(xlsx形式)をダウンロードする」参照)
2.テンプレート(xlsx形式)を編集する(⇒「テンプレート(xlsx形式)を編集する」参照)
3.Pepperチャットボックスコンバーターでテンプレート(xlsx形式)をZIP形式に変換する(⇒「Pepperチャットボックスコンバーターでテンプレート(xlsx形式)をZIP形式に変換する」参照)
4.ZIPファイルをDialog Flowに登録し、JSONファイルを取得する(⇒「ZIPファイルをDialog Flowに登録し、Dialog Flowの認証JSONのファイルを取得する」参照)
会話内容をカスタマイズした場合の言語を設定します。
JSONファイルで想定した会話以外の発話をユーザーが行った場合に、「会話内容を一覧から選択」で設定した内容で会話をするかどうかを設定します。
AI会話ボックスの動作が始まったときに、最初に発話する内容を設定します。JSONファイルのevent名を設定してください。
  • 特定のDialog Flowのintentから会話を開始する場合は、該当のintentに設定したevent名を指定してください。※event名の入力は必須ではありません。
  • event名を「,」(カンマ)で区切ると、複数設定することができ、設定されたeventからランダムでいずれかのeventを呼び出します。
  • ONに設定した場合は、Dialog Flowの認証JSONをアップロードしてください。アップロードしない場合は、ONに設定していてもDialog Flowと連携されません。
  • ONに設定してDialog Flowの認証JSONをアップロードしていても、ネットワークに接続していない場合はDialog Flowと連携されません。このときのPepperの動作は一問一答の雑談会話となります。

 JSONファイルのテンプレート(xlsx形式)をダウンロードする

1ブラウザでPepperチャットボックスコンバーターのサイトにアクセス

2用途に合わせたテンプレートを選択し、「ダウンロード」をクリック

  • 任意の場所にテンプレートをダウンロードしてください。

 テンプレート(xlsx形式)を編集する

1ダウンロードしたテンプレートを開いて編集する

  • 各項目の見かたについては以下の通りです。
 
項目 説明
インテント名
  • 入力必須の項目です。
  • 1つの会話を識別するための名前です。
  • インテント名の末尾を「_fallback」とするとFallback Intentとなります。
    Fallback Intent:他のインテントのユーザ発話に該当するものがなかった場合、このインテントが使用されます。
イベント名
  • Pepperから会話を始めたいとき、お仕事の作成時に「AI会話ボックス」の「event名」へ入力します(⇒「カスタマイズ項目」参照)。
  • ボタンを表示させたいとき、テンプレート内の「ボタン発行イベント」に入力します。
  • 連続でPepperに発話させたいとき、テンプレート内の「発行イベント」に入力します。
コンテキスト
  • シナリオ会話を作る場合に利用します。
    例)
    Intent2からIntent3に繋げたい場合、Intent2の「出力」とIntent3の「入力」で同じコンテキストを記入します。
ユーザ発話
  • Pepperが聞き取るユーザ発話を入力します。
  • 1つのインテントにつき20種類まで入力可能です。
Pepper発話○
  • Pepperの発話内容を入力します。
  • Pepper発話は9種類まで設定できます。複数種類を設定した場合は、ランダムに1つ発話します。
  < アクションタイプ >
  • 入力必須の項目です。
  • Pepperの発話方法を、テキスト、画像、動画、ボタンから選択します。
  • アクションタイプで「ー」が選択されている会話までを実施します。
    例)
    Intent4でアクションタイプが「ー」となっている場合は、Intent3までの発話を実行します。Intent5以降に発話する設定になっている場合でもPepperは発話しません。
  < スピーチ >
  • 入力必須の項目です。
  • Pepperの発話を全角470字・半角940字以内で入力します。入力するテキストには、「~」や「−」などの特殊文字は使用しないでください。
  • Pepperの発音は、セリフに発話タグを使用することで声の高さ/声のスピード/ウェイト(間)/声のボリュームを調整できます。
    セリフ集の「あいさつ用」、「業務設定用」に記載されている発話タグをコピーして利用してください。ひらがな・片仮名・漢字を工夫することで自然な発話ができます。

    例)
    ・おやすみなさい
    \rspd=110\\vct=145\お矢スミナサーーーぃ

    ・うまく聞き取れなかったみたいです
    \rspd=110\\vct=125\うまく聞き取れなかったミタイです

    ・メリークリスマス
    \rspd=105\\vct=160\目理ぃぃ\vct=155\栗すマーーーす
     
    内容 発話タグ(デフォルト値) 設定値(範囲)
    声の高さ \vct=135\ 50~200
    声のスピード \rspd=110\ 50~400
    ウェイト(間) \pau=1000\ 1000=1秒
    声のボリューム  \vol=50\ 0~100
  < テキスト >
  • ディスプレイに表示するテキストを全角80字/半角160字以内で入力します。
    ※文字数に応じて縮小表示されます。必要に応じて改行し、調整してください。
  < 画像 >
  • Google Driveなどの任意の共有フォルダにアップロードした画像ファイルのURLを入力することで、ディスプレイに画像を表示します。
  • Google Driveに画像をアップロードした後に生成されたURLをテンプレートに入力する場合は、URLの一部を以下のように変更してください。
変更前:https://drive.google.com/open?id=<ファイルID>
変更後:https://drive.google.com/uc?id=<ファイルID>

※URLが誤っている場合は、ディスプレイに正しく表示されませんのでご注意ください。
  < 動画 >
Google Driveなどの任意の共有フォルダにアップロードした動画ファイルのURLを入力することで、ディスプレイに動画を表示します。
※URLが誤っている場合は、ディスプレイに正しく表示されませんのでご注意ください。
  < タイトル >
  • ボタンを表示するときの質問文を全角40字/半角80字以内で入力します。
  < ボタン○ラベル※ >
  • ボタンのラベルを全角20字/半角40字以内で入力します。
  • 最大6個までボタンを表示できます。
  < ボタン○発行イベント※ >
  • ボタンを押したときに、どのインテントを起動するかを「イベント名」で指定します。
  < 会話終了 >
  • Pepperが発話をした後にAI会話ボックスが終了します。
  < モーションカテゴリ >
  • 発話時にPepperに特定の動きを付けたい場合に使用します。
  • 何もモーションを選択しない場合、自動で自然な動きをします。
  < モーション >
  • 「モーションカテゴリ」を選択した後に「モーション」を選択します。
○には数字が入ります。
  • 推奨画像サイズは1280×626px、ファイル推奨サイズは100KB以内です。
  • 登録できる画像のファイル形式はGIF(アニメーションGIF含む)、JPG、JPEG、PNGです。
  • 登録できる動画のファイル形式はMP4です。

 Pepperチャットボックスコンバーターでテンプレート(xlsx形式)をZIP形式に変換する

1ブラウザでPepperチャットボックスコンバーターのサイトにアクセス

2「ファイルを選択」をクリック

  • ファイル選択画面が表示されます。

3言語を選択

4「変換開始」をクリック

  • テンプレートがZIP形式で作成されますので、任意の場所に保存してください。

 ZIPファイルをDialog Flowに登録し、Dialog Flowの認証JSONのファイルを取得する

1ブラウザでDialogFlowのサイトにアクセス

2画面に従ってDialogFlowにログインする

3「Create Agent」をクリック

4言語を設定し、「CREATE」をクリック

5をクリック

6「Export and Import」をクリック

7「IMPORT FROM ZIP」をクリック

8「Pepperチャットボックスコンバーターでテンプレート(xlsx形式)をZIP形式に変換する」で作成したZIPファイルをドラッグ

  • 「SELECT FILE」をクリックして、ZIPファイルを選択することもできます。

9「IMPORT」をクリック

10サービスアカウントをクリック

  • エラー画面が表示された場合は、Dialog flowにログインしたときのアカウントと、Google Cloud Platformにログインしたときのアカウントが同一アカウントであるかどうかをご確認ください。

11「サービスアカウントを作成」をクリック

12サービスアカウント名を入力し、「作成」をクリック

  • アカウント名は半角英数字で入力してください。

13役割で「Dialogflow API クライアント」を選択し、「続行」をクリック

14「キーを作成」をクリック

15キーのタイプを選択し、「作成」をクリック

  • jsonファイルが作成されます。

アプリボックス

Robot Suiteへ登録したアプリをお仕事に組み込んで、Pepperで起動させるためのボックスです。

 

アプリボックス画面

番号 説明
アプリの設定を行います。③でアプリの指定方法を選択してから設定してください。
メモ機能を利用します(⇒「メモ画面の見かた」参照)。
アプリの指定方法を設定します。一覧から選ぶか(⇒「アプリ設定画面の見かた(一覧から選ぶ場合)」参照)、直接指定するか(⇒「アプリ設定画面の見かた(直接指定する場合)」参照)を選択します。
  • 一覧から選ぶ
    Robot Suiteへ登録したアプリを一覧から選択して設定します。
  • 直接指定する
    アプリのアクティビティなどを入力して設定します。


 アプリ設定画面の見かた(一覧から選ぶ場合)

 

アプリ設定画面(一覧から選ぶ場合)

番号 説明
アプリのカテゴリを設定します。
利用するアプリを設定します。※1
※2 種類(起動モード)を選択します。
※2 パラメーターを設定します。パラメーター入力例を参考に入力してください。
お仕事かんたん生成アプリが取得した顧客属性情報(年齢/性別など)を、アプリボックスで指定したアプリが利用できるようになります。なお、「属性データを使用」を利用する場合は、アプリボックスの直前に属性判定ボックスを配置し、利用する顧客属性情報を指定する必要があります(⇒「属性判定ボックス」参照)。
※2 アプリ終了時の分岐条件を設定します。
をクリックすると分岐条件を削除します。
をドラッグすると、位置を移動して順序を変更することができます。
分岐条件を追加します。
アプリを利用するための外部ページへのリンクです。リンク先でアプリの入手、Robot Suiteへの登録を行ってください。
※1 選択肢にないアプリは「直接指定する」から利用設定できます(⇒「アプリ設定画面の見かた(直接指定する場合)」参照)。
※2 ③④⑥の設定は、「アプリを選択」で設定したアプリにより異なります。設定したアプリの取扱説明書を参照いただき、必要に応じて入力してください。


 アプリ設定画面の見かた(直接指定する場合)

 

アプリ設定画面(直接指定する場合)

番号 説明
アプリの名称を設定します。
アプリのパッケージ名を設定します。
アプリのアクティビティ名※1を設定します。「.」をアクティビティ名の先頭に付けることはできません。
※2 アプリの起動パラメータを設定します。
お仕事かんたん生成アプリが取得した顧客属性情報(年齢/性別など)を、アプリボックスで指定したアプリが利用できるようになります。なお、「属性データを使用」を利用する場合は、アプリボックスの直前に属性判定ボックスを配置し、利用する顧客属性情報を指定する必要があります(⇒「属性判定ボックス」参照)。
※2 アプリ終了時の分岐条件を設定します。
をクリックすると分岐条件を削除します。
をドラッグすると、位置を移動して順序を変更することができます。
分岐条件を追加します。
※1 アクティビティ名はアプリ開発者によって設定されます。 詳細は各アプリ開発者へお問い合わせください。
※2 ④⑥の設定は、設定するアプリにより異なります。詳細は各アプリ開発者にご確認いただき、必要に応じて入力してください。


 メモ画面の見かた

メモ画面

番号 説明
メモを書けます。ボックスについてのメモなどを残しておくと便利です。

分岐ボックス

条件を設定することで、Pepperの動作を分岐させるためのボックスです。

分岐ボックス画面

番号 説明
属性による分岐設定を行います。③で動作の分岐方法を選択してから設定してください。
メモ機能を利用します(⇒「メモ画面の見かた」参照)。
動作の分岐方法を設定します。性別・年齢で分岐させるか(⇒「分岐設定画面の見かた(性別・年齢の場合)」参照)、ランダムで分岐させるか(⇒「分岐設定画面の見かた(ランダムの場合)」参照)を選択します。
  • 性別・年齢
    Pepperがお客様の年齢や性別を判別して、動作を分岐させるための設定を行います。
  • ランダム
    任意の確率を設定し、ランダムに動作を分岐させるための設定を行います。


 分岐設定画面の見かた(性別・年齢の場合)

分岐設定画面(性別・年齢の場合)

番号 説明
分岐条件を年齢と性別で設定します。
をクリックすると分岐条件を削除します。
分岐条件を追加します。
分岐条件が2つ以上の場合に が表示されます。
  • 認識する属性は、実際とは異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

 分岐設定画面の見かた(ランダムの場合)

分岐設定画面(ランダムの場合)

番号 説明
分岐条件を確率で設定します。
をクリックすると分岐条件を削除します。
分岐条件を追加します。
分岐条件が3つ以上の場合に が表示されます。


 メモ画面の見かた

メモ画面

番号 説明
メモを書けます。ボックスについてのメモなどを残しておくと便利です。

ジャンプボックス

指定したボックスに移動するためのボックスです。例えば、お客様の回答結果を受けてはじめに戻ったり、2つ先のボックスに移動したりすることができます。

ジャンプボックス画面

番号 説明
ジャンプ先の設定を行います(⇒「ジャンプ先設定画面の見かた」参照)。
メモ機能を利用します(⇒「メモ画面の見かた」参照)。


 ジャンプ先設定画面の見かた

ジャンプ先設定画面

番号 説明
ボックスを絞り込んでジャンプ先を設定します。


 メモ画面の見かた

メモ画面

番号 説明
メモを書けます。ボックスについてのメモなどを残しておくと便利です。

印刷ボックス

Pepperに登録したプリンタで画像を印刷するためのボックスです。画像はあらかじめ印刷ボックスで設定しておく必要があります。

印刷ボックス画面

番号 説明
印刷画面の設定を行います(⇒「印刷画面設定画面の見かた」参照)。
メモ機能を利用します(⇒「メモ画面の見かた」参照)。


 印刷画面設定画面の見かた

印刷画面設定画面

番号 説明
印刷テンプレートをダウンロードします。
メディアライブラリから印刷する画像を選択します(⇒「メディアファイルを登録する」参照)。
縦向き/横向きを設定します。


 メモ画面の見かた

メモ画面

番号 説明
メモを書けます。ボックスについてのメモなどを残しておくと便利です。